(この記事は後日追記更新します。)
こんにちは、中途失聴の英語学習者Ashley(アシュリー)です。
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今回は英語圏のファーストネームを集めました。
日本語でもカタカナ読みが浸透しているお名前は
誤解発音が定着してしまっていることもあります。
日本人学習者にとって
英語の発音の難易度は、語彙の難しさとは関係ないです。
膨大な英単語を覚えるのは大変ですが、
発音の誤解を解消していくと
だんだん新しい単語も覚えやすくなっていくので
ちょっとずつやっていきましょう。
私は言語の専門家ではないし、
今の聴力では日本語だろうが英語だろうが
どんなに美しい発声で話しかけられても理解できないので(笑)、
相手の発音が気になることはありません。
(きれいな言葉で口頭で済まされるより、
走り書きやスマホ変換で十分なので
文字で伝えてもらえる方がはるかに有り難い)
日本人英語に多い発音も、”間違い”というわけではないと思います。
(いろんな発音があっていいと思う)
ただ、
非ネイティブとして発音する場合は、
マジョリティ発音に寄せた方が伝わりやすいのと、
書き言葉だけでは習得が難しい、話し言葉由来の規則性(※)に気付きやすくなるメリットもあるので、
新しい語彙や表現の記憶力を上げる意味でもプラスになると思います。
※日本語でも例えば「てにをは」の違いは
読み書きよりも口頭会話から身につく文法ジャンルだと思います。
(ろう者は日本で生まれ育った人でも「てにをは」に苦手を感じやすい)
★各カードをクリックすると英単語⇔発音記号が反転します。
日本語では「アンドリュー」で定着しているお名前。
“y”音は入らない方が一般的みたいです。
日本語では「クリスティーン」で定着しているお名前。
「ン」は”n”なので、”ng(ん)”にならないように注意。
日本語では「ウィリアム」で定着しているお名前。
日本語では「ヘンリー」で定着しているお名前。
“n”のあとに”r”が続く、日本語には無い舌の使い方をするので
RがLになりやすいです。
ちなみに、日本語読みすると、ヘンリーの「ん」は”n”に近い舌になります。
※”n” vs “ng” や”R” vs “L” の音の違いに悩まれている方は、
聴力関係なく読唇に挑戦してほしいです。視覚的には一目瞭然の違いがあります。
US/ˈʃɑːrlət/
日本語では「シャーロット」で定着しているお名前。
“lo”部分は日本語のような明瞭”o”の発音ではないです。
パターン1
パターン2
日本語では「ソフィア」で定着しているお名前。
英語圏での読み方は”phi”部分を/iː/(beeの伸ばす音と同じ)と発音するお名前と
/aɪ/(fineの”i”と同じ)と発音するお名前の2パターンが多いようです。
US/ˈdʒɑːn/
日本語では「ジョン」で定着しているお名前。
こちらもnの発音注意。
聞こえる家族に辞書サイトの音声がどう聞こえるか確認してみたのですが、
アメリカ英語発音も「”ジョン”じゃなくて”ジョ-ン”って少し伸ばす感じ」
とのことでした。
日本語読みの「ジョン」で発音すると
“Jong”さんと誤解されやすいかも。
日本語では「ノア」で定着しているお名前。
辞書サイトの音声を聞こえる家族に聞いてもらったら
「カタカナで言うなら”ナワ”に聞こえる」
とのことでした。
フラッシュカードは「発音記号⇔英単語」だけのシンプルな形を目指しています。
イギリス英語(UK)とアメリカ英語(US)で発音記号が異なるものは両方載せています。
カードは単語ごとに分けるか、分けずに連続してめくれるようにするか、ただいま検討中です。
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