こんにちは、中途失聴の英語学習者Ashley(アシュリー)です。
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今回は/Ɔː/の発音の単語、/oʊ/の発音の単語を集めました。
日本人学習者が気を付けるべきは「オーなのか、オゥなのか」。
※厳密には、アメリカ英語では/Ɔː/は「ア」寄りの発音(/rɑː/)と表記されることが多く、
イギリス英語では/oʊ/は「オ」よりも曖昧な発音/əʊ/と表記されることが多いですが、
今回はコントラストを覚えやすくするために「/Ɔː/(オー)と/oʊ/(オゥ)」のみ載せています。
受験や試験のリスニング問題でも頻出するので覚えて損なし。
たくさん並べてみると、なんとなく発音と綴りの規則性も見えてくると思います。
傾向としては
“au”や”aw”の綴りは/Ɔː/(オー)
“o”や”oa”の綴りは/oʊ/(オゥ)
★各カードをクリックすると英単語⇔発音記号が反転します。
※今回はカードの表に発音記号、ひっくり返した裏面に英単語綴りを載せています。
今回は間違われやすい頻出単語を集めています。
発音記号から綴りを当ててみてください。
「オー」と「オゥ」のコントラストを意識して例文も読むと覚えやすいかも。
(例文)
He placed the raw fish in a neat row on the plate.
(例文)
I bought a new boat for the summer.
(例文)
He caught a cold because he forgot his coat.
(例文)
The law requires cars to drive at a low speed in school zones.
(例文)
She struck a pose, then took a pause before continuing her dance.
超頻出単語。”saw(見た/sƆː/)”と混同しやすいので注意
超頻出単語(Yes/Noの”No”です)。
発音記号上の同音異義語に”know(知る)”があります。
超頻出単語。
日本語では「ハロー」読みでお馴染みですが、”ヘロゥ”の方が近い発音
超頻出単語。
日本語では「オーバー」でお馴染みですが、「オゥ」の発音。
日本語では「ロード」(道)で定着していますが、こちらも「オゥ」の発音。
「引き分け」「(線画の)絵を描く」など色々な意味を持つ頻出単語です。
こちらは「オー」と伸ばす発音。
「育つ」という意味のこちらは「オゥ」の発音。
◆発音練習例題◆
/Ɔː/と/oʊ/のコントラストを意識して読んでみよう!
I saw a low wall near the road.
(私は道の近くで低い壁を見た)
He threw a straw into the slow-flowing water.
(彼はストローをゆっくり流れる水に投げ入れた)
The lawyer told me a story about a snowy town.
(その弁護士は私に雪の町の話をしてくれた。)
フラッシュカードは「発音記号⇔英単語」だけのシンプルな形を目指しています。
イギリス英語(UK)とアメリカ英語(US)で発音記号が異なるものは両方載せています。
カードは単語ごとに分けるか、分けずに連続してめくれるようにするか、ただいま検討中です。
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