発音記号で覚えてみよう

こんにちは、中途失聴者のAshley (アシュリー)です。

私がワードプレスを始めた一番の理由は

発音記号と単語を対にしたフラッシュカードを作りたかったから。

です。

自分の学習用に「発音記号と英単語が対になったシンプルなフラッシュカード」を探したのですが見つけられず。

それならば勉強も兼ねて自分で作ってしまおうかと。笑

(試作)

フラッシュカード
cat
/kæt/

(↑ クリックすると英単語⇔発音記号が反転します)

こういう、とことんシンプルなフラッシュカードを使いたくて。

※私はIPAの発音記号を参考にしています。

発音記号って何?という方はこちら。→Wikipedia

見慣れない方は難しく感じるかもしれないですが、子音はアルファベットのまま(m, n, b, d, p, tなど)のものが多いので、実際に覚える発音記号は26個くらいです。

数をこなせば自然と覚えていく(ついでにphonics的な規則性も覚えられるので、新しい単語を覚えやすくなる)ので、興味がある方は発音記号を学習に取り入れてみてください♪

聴力を失ってから英語学習を試行錯誤する中で、私は発音記号は避けては通れないという結論に至りました。

※英語学習(リスニング・スピーキング)において発音記号の学習は不要という考えもあるのですが、聴覚にハンデがある場合、発音記号を使わないのは勿体無いと思っています。

英語圏のろう学校でも、ろう児への言葉の指導に発音記号を取り入れている学校もあるようです。

健聴であっても、発音の違いを曖昧に認識していたり、発音を誤解したままという方は多いはずなので、聴覚障害の有無に限らず試す価値はあると思います。

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