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今回はITやSNS関連の英単語を集めました。
IT関連用語についてはCEFRスケールのB1~B2を中心に載せています。
※技術英語としての実用性が高いため。
「基本情報技術者試験」
Fundamental Information Technology Engineer Examination(略:FE)
の出題範囲の語彙とも重なるので、英語表現が気になる方は見てみてください。
★各カードをクリックすると英単語⇔発音記号が反転します。
日常会話でも使われる単語
US/ˈlæp.tɑːp/
US/əˈdoʊ.bi/
US/ˈbæt̬.ɚ.i/
US/ˌnoʊ.t̬ə.fəˈkeɪ.ʃ(ə)n/
※”&”の発音はどれくらい強調したいかによって変化します。
(リンキングの影響も受けやすいです)
今回は強調しない表現で載せています。
◯単語◯
ノートパソコン laptop
貼り付ける paste
引きずる drag
アドビ adobe
インスタ映えする instagrammable
ウィンドウを閉じる done
バッテリー battery
通知 notification
着信音とバイブレーション sounds & haptics
アプリ app
ーーー備考ーーー
✓「ノートパソコン」は日本語です。英語では”laptop”です。
✓コピー&ペーストの”paste”は、パソコン操作の「貼り付ける」の意味で頻出しますが、
紙を糊付けする時などの「貼り付ける」は”stick”なども使います。
✓日本語画面では「閉じるボタン」は×印が使われることが多いですが、
英語画面の閉じるボタンは”done”という表示が多いです。
✓アプリの”app”はappleやcat,backなどと同じ/æ/の発音です。
(日本語の「あ」にならないように注意)
IT技術用語
「暗号化」
Advanced Encryption Standard(AES)
アメリカで規格化された共通鍵暗号方式の暗号化アルゴリズム(現在主流)
US/ɑːɡˈmen.t̬ɪd/
Augmented Reality(AR)で「拡張現実」
Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apartの略。
画像の判別などをさせて、コンピュータではなく人間が操作していることを確かめるテスト。
US/ˈdiː.dɑːs/
Distributed Denial of Service Attackの略。
複数の端末から電子メールやWebサーバへの要求などを大量に送り付けて、ネットワーク上のサービスを提供不能にすること
US/ˌɪn.t̬ɚˈtʃeɪndʒ/
Electronic Data Interchange(略EDI)で「電子データ交換」
郵送やfaxで行っていた発注書、納品書、請求書などを電子データ化してコスト削減
Intrusion Detection System(略IDS)で「侵入検知システム」。
サーバに対して外部から不正アクセスがあった際に、システム管理者に通知を行うシステム。
US/ˈtæm.pɚ/
セキュリティ関連のニュースでよく見かける単語。「改ざん」。
Tamper Resistance(耐タンパ性)でもよく使われます。
ちなみに英検では1級で時々出題されるようです。

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